リハビリテーション学部

REHABILITATION

理学療法学科

在学生の声

STUDENT VOICE01

理学療法学科 3年後藤 まひろ
福岡県立北筑高等学校出身

施設・設備が充実していることと、プロフェッショナルの先生方がたくさんいらっしゃることを知って九州栄養福祉大学を志望しました。入学してからは理学療法についてもっと知りたいという好奇心を持って、楽しく勉学に取り組むことができています。これまでに受けた講義の中では「骨・関節疾患理学療法I」がとても興味深かったです。骨折や疾患についての概要が理解できるので、今まで詳しい部分まで気にしていなかった怪我や疾患と結びつけることでより理解が深まって、とても楽しく学べました。

日々の授業では分からないことがあったときにはそのままにせず、必ず先生に質問しに行くようにしています。情熱を持って熱心に指導してくださる先生ばかりなので、質問に対して答えてくださるだけでなくプラスαの知識まで教えていただけるのでとても感謝しています。また、話しやすい先生が多いので、勉強のことだけでなく学生生活のことについて相談することもあります。

知識や技術はもちろん、患者さまに対する接し方や考え方、勉強に対する取り組み方を本学でしっかり身につけて、臨床でも活かしていきたいと考えています。

将来は患者さまに寄り添い、自分の技術や熱意で患者さまに笑顔を届けられる理学療法士になりたいと思っています。

STUDENT VOICE02

理学療法学科 4年近廣 若奈
大分県立大分西高等学校出身

高校時代の怪我をきっかけに、理学療法士の夢に出会いました。

高校時代は強豪校の体操部に所属して、ひたすら練習に打ち込んでいました。そんな中、手術を伴う怪我をしてしまい、その治療中に理学療法士の方にお世話になりました。私の目標であった競技復帰のために一緒に頑張ってくださる優しさに感動し、「私も将来、立派な理学療法士になりたい」という目標が生まれたのが、理学療法士を目指すきっかけです。
私の地元には理学療法士を養成する大学が少なく、リハビリテーションの分野において素晴らしい実績のある先生がたくさんいらっしゃる本学を志望するようになりました。
入学後、最も興味深かったのは「骨関節障害系理学療法Ⅰ」で行った、膝の靭帯損傷を想定した実習です。私自身が膝の靭帯損傷を経験していたので、当時の治療内容をより詳しく振り返ることができました。また、経験から得られた実感も多くあり、実習の際も友人と助け合いながらお互い理解を深め合えたと思っています。
卒業後は理学療法士として地元・大分の地域医療を支える活動をしていきたいと思っています。そして高校時代にお世話になった先生方のお手伝いができるように頑張りたいです。そのために理学療法士としての技術を修得するのはもちろん、患者さまやご家族への接し方、医療従事者の方々との連携などを、実習を通じて学んでいきたいと考えています。